6.ゆめかぜ
作词:石坂まさを
作曲:弦哲也
发を押さえる 小指の白さ
胸の思いが 言えなくて
そっと别れた 故乡(くに)の驿
风はあの日の 梦を连れてくる
梦风は恋の风 思い出に抱(いだ)かれて
微笑を集めては
微笑に泣いている
寂しがりやの 野菊が好きと
部屋に一轮 饰っては
仆の名前を 呼んでいた
花の香りが 今もジンと来る
梦风は爱の风 远い日に醉いしれて
まごころを拾い出し
まごころに泣いている
女らしくて 气持ちが纯で
母に良く似た 人だった
人の前では 见せないが
生きるやさしさ 颜に秘めていた
梦风は梦の风 あの人は今どこに
しあわせを集めては
しあわせに泣いている
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